浅野選手の人柄が良く表れているダイアリーですね。(担当スタッフ)

背番号22の浅野祥男です

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背番号22 の浅野祥男です。

熊本を中心とした九州地方で大きな地震があり、ソフトバンク3軍戦が中止となった帰路でダイアリーを書いています。まずは今回の地震で被災された皆様、関係者の皆様に心よりお見舞い申し上げます。

僕自身も5年前の東日本大震災時には仙台にいたので、震度6レベルの地震を経験しています。やはり、あの地震で大きな被害をもたらしたのは津波だったと思います。津波での宮城県の死者・行方不明者数は合計で1万人を超えると言われています。学生時代のチームメートの中にも、家が流されてしまった人や家族を奪われた人もいました。

そのような状況の中で、停電・断水・食料の調達困難などありましたが、家も被害を受けずに済んだ僕には被災者であるといった自覚はありません。

しかし、被災県から西日本に来てみると、東日本大震災への感覚に温度差を感じます。なんとなくではありますが、遠い国で起きた地震に対する感覚に似ているのかもしれません。

ただ、宮城県内でも津波被害の有無で温度差が生じていたところ正直あったと思います。

教育大学に通っていたということもあり、震災を経験していない世代の子どもたちにも伝えられるようにと、様々な映像や体験談を聴くことがありました。津波被害があった場所へ行くこともありました。また県内のテレビ番組でも、震災を伝える番組が数多く流れる中で、僕自身の意識も変わっていったような気がします。

そして今、高知こそ危機感を持っていくべきだと感じています。

南海トラフ地震発生3分以内に津波がやってくるという情報もあります。高知市内でも危険なところが多いと思います。やはり、日頃から避難する高台をチェックしておくことと、少しでも津波が来そうなら逃げることが大切になってくると思います。体験談や映像を見ると、か想像をはるかに超えるものが来るようです。

また、津波の被害がなくても、ライフラインが機能しないこともあります。食料でいうとスーパーが閉鎖されたり、再開されたとしても1人5品までと購入制限されたりもします。地震発生から1週間以上たってもお米5キロを買うのに2時間並んだりもしました。

日頃からの備えと危機意識が重要です。

今回の熊本の地震を機にもう一度、僕を含め高知県民も防災について考えていく必要があると感じました。

浅野選手の人柄が良く表れているダイアリーですね。(担当スタッフ)
浅野選手の人柄が良く表れているダイアリーですね。(担当スタッフ)